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藤野芸術の道の作品一部 芸術の道となっている車道歩きが少なく、また気が付かなかった作品もあるため少ない。 [bQ7 緑のラブレター]は説明板ではないが、「自然の素晴らしさ、環境の大切さを山がラブレターを抱く姿で表現し、人々の心のポストに森と湖からのメッセージを送り続ける。」とある。 弁天橋手前左脇にある。[bQ8 カナダ雁]の説明板「大自然の中を、力強く飛翔するカナダ雁の姿。山と湖に恵まれた母国カナダを感じる藤野で、雄大なフィーリングを観る人々に与えてくれる。」 [bP6 FRORA FAUNA]の説明板「巨大な昆虫のような、それまでの静寂な空気が破壊され、また新たな呼吸を開始する。静かに死んで行く時間や空気に、永続的な刺激と振動を与えた作品。」
[bP2 回帰する球体]の説明板「どこからか流れてきてここに落ち着き、周囲の自然に馴染んでしまった巨大な種子。新しい命が吹き出して自然と同化していく様子を表現した作品。」 [bP1 森の守護神]の説明板「藤野の自然を大胆に切り取り、石の素材でシンプルに、しかもダイナミックに表現している。樹木の生命観あふれる姿を想像させ、またDNA(染色体)をも連想させるこの作品は、過去から未来へと、自然のたくましさを語り伝える。」 [bX 射影子午線]の説明板「楕円球状のパイプから1988年10月の天空を望めば、火星が見えるように設置されている。ユーグリッド幾何学の曲線は楕円、双曲線、放物線の三種類で構成され、射影空間の中に宇宙の広がりを構成している。」
[bW 限定と無限定]の説明板「周辺の環境を直接作品に取り込むため、細い鉄筋を幾重にも重ねて、反透視の空間を作っている。これは、彫刻と空間の固定的な枠を越え、見え隠れする空間を提示している。作品相互の強烈なコンストラストの中に、自然への労いが伝わってくる。」 [bV COSMOS]の説明板「彼女が見つめる瞳は、内に秘めた愛を持って太古へいざない、遠く宇宙へ旅立つ。」 芝田バス停横の[bU 両側の丘の斜面]の説明板「変化に富む自然の中に異質な造形を持ち込むことより、空間の緊張感、相対性、小宇宙を想像する。」
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